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知っておくと便利!外壁塗装の豆知識 第6回 塗装の下地処理

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塗装は下地処理が大事!

ヤマシタ塗装でも特にこだわっているのが下地処理塗装後に発生するトラブルの原因は80%以上が下地の不良が原因といわれています。

下地処理をせずに塗装だけをしてしまうと、劣化したままの状態の上から塗装することになってしまうため、その場しのぎとしては効果があるものの、長期的な住まいの保護までは望めません。

この下地処理を怠ると、その上にいくら高価な塗料を塗っても長持ちしません。10年もつ塗料でも1年もしないうちにはがれてしまいます。
仕上がってしまえば見えなくなる作業ですが、3年、5年後に大きな差になります。


外壁塗装女性のお化粧(メイクアップ)に似ています。手順として、まず最初にお化粧前の丁寧な洗顔をして、次に化粧水、美容液などでお肌に潤いを与え、きれいにお化粧がのるように肌の状態を整えます。

塗装でいうところの高圧洗浄、次に塗る塗料をきれいに塗るためと塗料の役割を十分に発揮するための下塗りに当たります。
そしてファンデーション、アイシャドウ、口紅など塗ります。
これは、中塗り上塗りに当たります。

どんなによい化粧品を使ったとしても、洗顔やその後の化粧水・美容液などの、肌の状態を整える行程を怠るとお化粧ののりが悪くなったり、洗顔を怠ることで肌自体が荒れてしまいます。


塗装も同じで、まず先に洗浄と下塗りをきちんとしておかないと、仕上がりと壁自体の寿命が変わってくるのです。

洗浄から下塗り中塗り上塗り、その後のチェックも、全てひとつひとつが重要な工程ですが、下塗りがきちんとできていないと崩れる原因になってしまいます。 どんなに有名な塗装業者に頼むとしても、見つ積もり時には下地処理について工程や工法を説明してくださいと聞くことを心がけましょう。

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知っておくと便利!外壁塗装の豆知識 第5回 塗料のツヤ

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塗料のツヤについて

最近は凝った造りの家屋で、外面を気にされる方が増えてきています。
それにより今までは黙っていた塗料の「ツヤ」についてもこだわるようになってきました。

塗料には全部ツヤ消し、3分、5分、7分とそれぞれのツヤ消しタイプがあります。
塗料メーカーはできるだけツヤありタイプをオススメしています。

ツヤがあると見た目がきれいで埃もつきにくく、控えめのツヤの方が、落ち着いていて高級感も得られます。

住宅の内部の場合は、なるべくツヤを抑えた方が落ち着いた雰囲気に仕上がりますのでオススメですが、外部の場合は、あくまで嗜好の問題で選択してよいでしょう。

昔はツヤ消しは汚れやすいともいわれていましたが、最近のツヤ消しは汚れに強いタイプもありますので一概にツヤ消しは汚れやすいとは、いえなくなってきています。

他にも耐久力に差が出てきます。ツヤがあるほど耐久性は強くなり、ツヤが少ないほど耐久性は弱くなります。

ツヤありは簡単にいえば鏡面仕上げの様なタイプでツルツルした仕上げになり、埃やカビ、コケが付着しにくくなっています。

このためにツヤがあるほど耐久性が強いといえるのです。


ツヤの寿命は2~3年程度です。どんなにツヤがあっても、いずれはツヤがなくなってしまうのは仕方がないですが、ツヤがある分、外壁の寿命が延びると考えるとツヤありにする価値は十分に出てきます。

せっかく塗り替えをしてきれいになったのならいつまでもそのままでいて欲しいですからね。

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知っておくと便利!外壁塗装の豆知識 第4回 F☆☆☆☆(エフフォースター)

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F☆☆☆☆(エフフォースター)とは

今回は塗料のランク付け、F☆☆☆☆(エフフォースター)についてご紹介いたします。
ヤマシタ塗装でも使っている塗料も、このF☆☆☆☆(エフフォースター)。
「F☆」マークは、建築基準法規制対象建材ホルムアルデヒド放散速度(放散量)についてその程度を容易に判別できるよう、表示をするためのマークです。


ホルムアルデヒドとは

濃度によって粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こし、いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られています。
建材、家具などから空気中に放出されることがあり、濃度によって人体に悪影響を及ぼすものです。


Fの後につく☆の数に応じて発散量が分かるようにされており、「F☆☆☆☆」は発散量ゼロか微小で使用制限のない材料を意味し、「F☆☆☆」「F☆☆」は使用面積を一定割合にする条件で使用可能な材料となります。


建築基準法規制対象商品には、F☆マーク(ホルムアルデヒド放散等級)の取得と表示が義務づけられています。


また、告示対象外商品であっても、ホルムアルデヒドに関して指定機関で任意に試験を行い国土交通大臣に申請して認定を受けた材料や、(社)日本塗料工業会による自主管理で認定された材料にも表示することができます。
これにより製品の使用者による判別が容易なものになります。


一般的に「フォースター」といわれる製品は、塗料や内装材、建材で、ホルムアルデビドの放散量の性能区分を示すために新たに表示する義務が定められています。


「F☆☆☆☆」は、JIS工場で生産されるJIS製品に表示すことが義務づけられている、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。 「F☆☆☆☆」と表示されている建材や内装材、塗料だけが、建築基準法によって使用量が制限されません。
「F☆☆☆」「F☆☆」になると条件付きの使用量の制限があり、「F☆」のものは内装材としての使用は禁止されています。


つまり、「F☆☆☆☆」とは環境・人体に配慮した塗料ということです。
お客様にもこうした環境や人体に気遣った製品を知っていただくことで、ただ塗り替えをしただけではなく、その後の生活を安心して過ごしていただけます。

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