屋根塗装のお客様です。木を切って欲しいとの事で社長が頑張ってます。
ユウカリの木なので、とても良い香りがしました。
ついでに紅葉もチョキチョキ!
もちろん全てサービスです!
屋根塗装のお客様です。木を切って欲しいとの事で社長が頑張ってます。
ユウカリの木なので、とても良い香りがしました。
ついでに紅葉もチョキチョキ!
もちろん全てサービスです!
k様邸無事に完成しました。
まずはケレン作業です
屋根素材は ガルバリウム鋼板です
高圧洗浄をした後に更にウエスで拭き掃除を行います。
ローラーで塗れない所は、はけで塗りこみます。
材料はエポキシ形2液硬化形錆止めアステックペイントのエポパワーメタルを使用してます。
高級な材料ですので長持ちすると思います
色を選ぶ際に気をつけていただきたいことは外壁には低彩度の色を選ぶことです。
なぜ彩度が低い色をオススメするかというと、彩度が低いと周囲の環境になじみ、優しい感じに仕上がるためです。他にも建物の落ち着き感が出るため高級感が得られます。
それとは反対に彩度が高い色を選んでしまった場合は、彩度が高いと周囲の環境になじまず、騒色となってしまいます。一見元気がある色だと思いがちですが、建物の落ち着き感がなくなり高級感が得られないことが多くなるのです。
確かに物足りなさは感じてしまうかもしれませんが、色は広い面積で見るのと、狭い面積で見るのとでは見え方が違います。同じ色でも広い面積で見ると明るくなり、狭い面積で見ると暗く見えます。
外壁は家の大半を占めてしまうため、彩度が高い色を選んでしまうとより明るさが強調され、環境から浮いた家となってしまうのです。
塗料の見本帳で選ぶ場合
特に注意が必要です。実際に自分で気に入った色の外壁の家を探します。
見本帳のサンプル色を壁に押し当てて比較していただくとよく分かります。
見本帳でイメージしていた色より、実際の外壁の色が濃いことにお気付きになると思います。淡彩色はワンランク濃い目の色を選ばれることをオススメします。
薄い色は塗り広げるとより薄い色に、濃い色は塗り広げるとより濃い色目に仕上がります。
屋根や、アクセントなど、配色は2~3色に留める
建物は部位によって使用されている材質も異なることが多いものです。
アクセントをつけるために、それぞれの部位を色分けすることも必要ですが、あまり多くの色を使うと、住まい全体の統一感、品格が損なわれます。
どうしても何色か使いたいときは、同系色の濃淡でまとめるとスッキリします。
好みの色より似合う色で選ぶこと
塗り替えの色選びで失敗する方は、好みで色を選択する場合が多いです。
外壁の場合は好みの色というより、その家に似合う色で色選びをオススメします。
洋服の色、柄を選ぶ場合と同様で好みの色と似合う色は違うということを念頭において選んでみてください。
ちょっと地味と思う色で決める
お気に入りの色が決まったとしても絶対にその色にするのではなく、もう一度よく考えて同系統のワンランク落ち着いた色合いを選ぶ方が、長い目で見て飽きが来ないと思います。
さて、これまで8回に渡って、外壁塗装の豆知識を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
塗り替えの時期が分からなくて悩んでいる方、どんな塗料がいいのか、色決めに悩んでいる方、様々だと思います。
記事を読んでも分かるのは言葉の情報のみで、実際にこの塗料はこんな色、だとかこういう塗り替えにしたいというのは分からないと思います。
何かご不明な点、不安なことなどありましたらぜひ一度ヤマシタ塗装へご相談ください。
お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
塗装業者には「外壁塗装用の色見本帳」というものがあります。
外壁塗装用の色見本帳とは、塗料には日本塗料工業会で発行している標準見本帳(通称「日塗工」の色見本)。
建築物・構造物・設備機器・景観設備・インテリアカラー・ファッションカラーや日本工業規格(JIS)で定められた色など、一般に多く用いられる実用色を収録しています。
色相別にトーン配列してあり、同一色相でのトーン差を利用した配色に便利です。
とても便利な見本帳なのですが、ここから選んだ場合の大半が失敗してしまいます。
それは、この中にはファッションカラーなど彩度、明度の高い色も収録していて、外壁の色にふさわしくない色も多く含まれているからです。
日塗工の色見本帳を利用して色を選ぶ場合には、よほど色に対する見識と経験がないと失敗する場合が多いと思います。
ツートンカラーの配色
最近の住宅の外壁では、デザイン、カラーに変化をもたらしたものが多く見られます。
ツートンカラーを採用した外壁塗装では、調和の取れた配色が求められます。
1)同一色相による調和
同一色相の色どうしの組み合わせで、「統一感」のある調和した配色が得られます。トーンの差を大きめにとって「変化」を与えるようにします。
見た目にも建物の安定感が感じられるようになります。
2)同一トーンによる調和
同一トーンの配色は彩度が共通なので、異なる色相を組み合わせても、「統一感」が得られる調和した配色となります。
3)セパレーションカラー
配色があいまいであったり、対比が強過ぎたりする場合、接し合う色を区切る(セパレーション)ことで、調和を計ることができます。
住宅の外壁では幕板がその働きをし、外壁が締まった感じになります。
セパレーションカラーには、区切る色と明度差の大きい無彩色、または無彩色に近い色が用いられます。
同一トーンで、色相も近い配色の場合、特にあいまいな感じになります。セパレーションカラーを用いることで明快感が出て、締まった感じになります。
外壁塗装の色は実際では日の光や反射などの効果も加わり、色の印象に影響を与えることになります。
また、色を選ぶ際のカラーサンプル自体も、照明、光源により印象が違ってきますのでご注意ください。
希望のカラーサンプルよりもややトーンを下げて選択し、大きめのサンプル板を作成してみると、塗装のツヤや、質感なども確認できますので、より仕上がりをイメージしやすくなります。
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